運営者 : 日本ミスコンテスト協会について

運営者情報

名称     :  日本ミスコンテスト協会

代表者 : 吉田 学

所在地 : 東京都新宿区新宿1-36-2 新宿第七葉山ビル3F

連絡先 :  nihonmiss@gmail.com

業務内容: ミスコンテスト主催 (ミスヴァージン日本、ミス令和の日本) および  関連するウェブサイトの運営


激戦となっているアメリカ大統領選挙。

この記事を書いている時点で、トランプさんが激しくバイデン候補を追いかけています。

あと3週間後に結果が出ますが、どうなるのか全く予想できません。

ここで、ドナルド・トランプ米大統領とミスコンテストについて。

トランプ大統領が、大統領に当選した直後まで、ミスユニバースの主催者だったことは、意外に知られていないようです。


これは、大統領になる直前に、ミスユニバースの最終選考での写真。実はこの頃は、ほとんど司会者か、優勝者のプレゼンターとして自らテレビに出ていました。

大統領に当選してから、多忙をきわめてミスコンテストにかかわっていけなくなったようで、ミスユニバース機構の運営から手をひきました。

また、国際的なミスコンテストなので、一国の大統領がかかわるのはちょっと、という考えもあったかもしれません。

以下、ありし日の動画です。


Donald Trump Calls for Co-Winners After Miss Universe Disaster


これをご覧になるとわかると思いますが、トランプさん自身は動画になっていません。

トランプさんは、TVプロデューサーもしていて、ミスコンテスト以外にプロレスの興行もやっていました。

実業家ということで、著作権の管理にはうるさいようです。

Twitter以外では、なかなか動画を見ることは出来ないのです。


なので、以下は写真で。


上の写真のように、自らプロデューサーとしてイベントや番組を仕切っていました。

現在、トランプさんは大統領選挙運動として、しきりに大規模な集会を開いていますが、この経験が生きているのでしょう。


現在、ミスユニバース機構は、IMG(International Management Group)という会社の傘下のあります。

ここは、アメリカでも屈指のイベント・プロモーション会社で、ゴルフの松山英樹や、フィギアスケートの浅田真央の海外マネジメントもしています。

以下がURL。

http://www.img.com/


しかし、ミスユニバース世界大会自体は今年は中止になっていますし、この会社も収益の見込めるスポーツイベントなどに力を入れていて、比較的小さいイベントであるミスコンテストは後回しにしている印象も。

もし、大統領を退くことになれば、またミスユニバースに復帰するのでしょうか。

そうすればまた大会を仕切って、盛り上げてくれるかもしれませんね。

美女に囲まれてゴキゲンのトランプさん。

タイトルと、ちょっと違う書き出しになってしまいますが、この新型コロナ流行の2020年。ミスコンテストも大きな影響を受けています。

 

規模縮小やオンライン化。どうやら今年は中止というミスコンテストもあるようです。

これは日本のみならず、世界的にそのようです。

そして私たち、日本ミスコンテスト協会が主催するミスコンテストも、重大な影響を受けてしまっています。

 

こんな時だからこそ、開催されるミスコンテストを紹介します。

 

アメリカの Miss Muslimah USA

 

日本語でミスムスリマと読みます。

イスラム教徒をムスリムと呼ぶことはご存じの方も多いでしょう。このムスリムというのは男性形の発音で、女性形はムスリマと発音します。

 

こんな感じで開催されています。

開催は2016年からとのことです。

 

当然のように、水着審査なんかはありません。

さらに服もかなり面積が大きく、肌を覆っている感じです。セクシーさとはほど遠い。

 

皆さん頭にヴェールのようなものをかぶっています。

これはイスラムでは、女性は髪を他人に見せてはならないという教義があり、大人の女性はほとんどかぶっています。

 

呼び方は、この写真のように髪だけ隠すのをヒジャブ、髪から体を含めて覆うものをチャドル、アラビアの写真などでよく見かける、目だけだしたり、顔全体を隠す黒いヴェールをブルカと呼びます。

 

イスラム女性がこのヴェールをつけないのは、いわばパンツをはかないのと同じだと言っていたイスラム女性がいました。

ただし、この写真にはいませんが、被らない人もいます。

 

ちなみにこの方が主催者。やはり女性です。

 

しかし、ムスリマ女性といえども女なのです。美しくありたいと思うのは世界共通。宗教の違いなどありません。

これは、イスラム女性のためのアクセサリーの広告写真。

なかなかセンスがいいですね。

 

かなり以前になりますが、日本で開催されたあるミスコンテストにパキスタン代表として出場した女性がいましたが、パキスタン政府から「我が国ではミスコンテストは開催されていない。その女性は代表ではない。」と強く抗議され、代表を辞退させられた例がありました。

その人は、どうやって選ばれたのでしょうかね。

 

また、別のミスコンテスト世界大会にインドネシア代表が参加し、これも物議をかもしました。

インドネシアは世界一イスラム教徒の多い国です。

ちなみにその女性は、中国系のインドネシア人でムスリマではなかったとのこと。

 

宗教の違いについて、ここでは言わないことにしましょう。

しかし、世界のすべての女性が、その美しさで輝けることを祈りたいです。

 

ムスリマの美しい方々の姿を動画で張り付けておきます。


ムスリマの美女ギャラリー


 

前の記事で、ミス香港が中止になったと報告しましたが、また状況が変わったようです。

 

TVB's Miss Hong Kong Pageant 2020 is back on

訳)ミス香港ページェントが再開されます。


As it turns out, the 2020 Miss Hong Kong Pageant will not be cancelled after all.

Not only that, the much-anticipated beauty pageant will now be conducted online and adopt a reality show format.

 

訳)ミス香港ページェントは、結局中止にはなりまりせん。

待望のコンテストは、オンライン形式で開催され、リアリティショーの形式になります。

 

とのこと。

 

プレスリリースによると、ミス香港はオンラインの形で開催され、各自が映像を投稿するような形式になるようです。

ミス香港にはスポンサーがたくさん付いています。スポンサーの提供する化粧品などを、オンラインで使用してみせて、その感想を話したりする形式を考えているようです。

どんな形になるのでしょうか。

いずれにしても、現在の新型コロナ肺炎の状況からすれば、致し方ないのかもしれません。

 

ミス香港とは香港の人たちにとって、どのようなイベントなのか。

このイベントは1973年に第一回が開催され、もはや50年近い歴史があります。

これがその記念すべき第一回ミス香港。

 

画像が古いですね。見にくくてすみません。

この時の優勝者は、孫泳恩さんという人で、「ゴルゴ13 九竜の首」という千葉真一さん主演の日本アクション映画に出たらしいです。

映像を探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。

 

以来、ミス香港は大スターへの道。一夜にして女王となるイベントとして香港の人たちに定着しました。

テレビ局は莫大な製作費をかけ、海外でイベントを開催するのが恒例です。

これはミス香港、北海道でのロケのようす。

ビキニ姿で寒くないのでしょうか。夏だからいいのかな。

 

これは熊本を訪れた時。くまモンとパチリ。

 

このように、ミス香港の海外イベントは意外に日本でロケをやっています。

これはスポンサーに旅行会社が付いているからで、日本旅行の宣伝の意味もあるようです。

 

香港の人たちにとって、ミス香港は日本でいうなら甲子園大会か紅白歌合戦か。

そこまでいうと言いすぎかな。でもそれくらいの恒例イベントなのです。

 

それが今年はオンラインで。もちろん海外ロケも無いでしょう。

オンラインになることで、今までにないミス香港ページェントが見られればいい。

それを祈りたいですね。

例年、香港の一大イベントとして開催されてきた、香港小姐競選(ミス香港)が今年は中止になることが発表されました。

その他のミスコンテストも、軒並み中止か、良くても対応検討中のようです。

#

 

理由は言うまでもなく、新型コロナウィルス肺炎の流行です。

 

予 想されたことではありますが。

www.excite.co.jp

 

このミス香港は、第二次大戦後に始まり、いままで中止されたことはありませんでした。


香港はミスコンテストの盛んな地域で、ミス香港以外にも、ミスアジアだのミス国際中華などいろいろのコンテストが開催されています。

 

そのミスコンテストも軒並み中止です。

 

國際中華小姐競選(ミス国際中華)も2020年度は中止。

 

このミスコンテストは、全世界にいる中華系の人を対象に、各国の中華系の女性たちから代表を選んで、世界一を決めるというコンテスト。

こんなことが出来るのも、世界人口の5人に一人が中国人だからでしょう。


この画像は2019年のもの。


この時のタイトルは、

1位が香港、2位がハワイ、3位がニューヨーク、4位がバンコク・タイ、5位がロンドンとタヒチと、それぞれの代表で分け合うというものでした。

 全世界を対象に、中国人だけのミスコンテストを開催できるというのは、さすがは中国人と言うべきか。

 

残念ながら、これも中止です。

 

ミスアジアコンテストはどうなるのか。

HPによれば、まだ何の決定もなされていないようです。

 

上の画像をご覧の通り、ミスアジアと称していますが、主催は香港のテレビ局で、出場者もほぼ中華系の人ばかりです。

日本人が出ているのは見たことがありません。

 

これを書いている時点で、まだ公式な発表はなされていませんが、開催は難しいでしょう。

 

香港はグローバル都市で、世界中から人が集まってきます。

だからこそ、この新型コロナウィルス肺炎の流行の直撃を受けたかたちですね。

 

どうしようもないことです。私たちもStayHomeで、なんとかこの難局を乗り切るしかありません。

皆さんがんばりましょう。

あなたの美しさ 見せてください。

ミス ヴァージン 日本 2020 出場者募集!


新しいミスコンテスト、ミス ヴァージン 日本を開催します。出場者を募集します。

ヴァージンとは、新しい、洗いおろし、さわやか、という意味です。こんなイメージのあなたを募集します。


【特徴】

ミス ヴァージン 日本は、全国から募集・応募できる出場者の年齢を15歳(高校生以上)から30歳までとしています。美しさに年齢は関係ないのです。

応募期限は無く、随時募集としています。これまでのミスコンテストは年1回のみ開催というのがほとんどでした。ミス ヴァージン 日本は、随時募集し年数回の審査を行い、ミスを決定します。いわば応募しやすいミスコンテストになっています。

複数回募集し応募を可能としました。何回応募していただいてもかまいません。成長したあなたを誇ってください。

ファイナリストになった時点でトロフィーを授与します。ファイナリストでも表彰されるのに十分美しいと判断したからです。

このように、ミス ヴァージン 日本は、応募しやすくハードルの低いミスコンテストとして開催します。


【主催】

日本ミスコンテスト協会


【応募資格】

15歳(高校生以上)から30歳までの独身女性の方。

日本国内に在住の方。


【審査】

以下の応募先に、以下の項目を記載し、写真と同時にお送りください。

1次選考(応募いただいた時点で随時実施)

↓ 

   応募先 : nihonmiss@gmail.com

        日本ミスコンテスト協会

※ ミス令和の日本とメールアドレスが同じです。

       どちらへのご応募なのかお書きください。

1次選考は書類選考です。

あなたの

お名前

年齢

現住所 (都道府県・市町村区までで結構です)

職業等(学生、会社員など)

身長

体重

メールアドレス(連絡できるアドレス)

を記載して、以下のメールアドレスにお送りください。

折り返し応募シートをお送りしますので、応募シートに記載のうえ、写真3枚(顔、全身が写ったものそれぞれ1枚を含む)を、メールに添付してお送りください。

ただちに選考を実施し、ファイナリストに選ばれたならば、ご連絡いたしますとともに、トロフィーを贈呈します。

2次選考(最終選考 年数回実施)

引き続き2次選考を行います。今回は2020年秋に実施を予定しています。

グランプリ(優勝) 金賞(次点) 銀賞(入賞)を決定。受賞者には記念品として、トロフィーを贈呈します。


【いただいた情報について】

いただいた情報は当 ミス ヴァージン 日本の選考以外には使用せず、選考が終わりしだい破棄します。外部に漏らすことは致しませんことを、ここに誓約いたします。


【応募先】

nihonmiss@gmail.com

日本ミスコンテスト協会

f:id:nihon-miss:20190407184132j:plain



ミスコン、ミスコンテスト、募集、応募、出場者、出場者募集、日本、ミス日本、ミスユニバース、ミスワールド、ミスアース、ミスキャンパス

京都では例年、ミス小野小町というミスコンテストが開催されています。

 

以前は、ミス京都というものも開催されていましたが、いつのまにか開催されなくなっていました。

 

ずっと規模の小さいミスコンテストではありますが、このミス小野小町は、京都とゆかりのあるミスコンということになります。

 

主催は、京都市山科にある真言宗大本山 隋心院という名刹。

 

こちらが 募集要項 のHP 


www.zuishinin.or.jp

 

今年のミス小野小町、選考会の模様です。

 

今年で14回ということなので、まだ歴史の浅いミスコンテストのようです。

 

 

 

選考の間合いは、白拍子の舞も披露されます。

 

 

今年度、第14代ミス小野小町。晴れやかな表情です。

 

ちなみに歴代のミス小野小町を見てみましょうか。

 

第13代

第12代 小野梓 さん

この方は、武庫川女子大の学生さんのようです。大学のHPに名前と一緒に載っていましたので、ここではお名前を紹介させていただきます。

 

 

上に書いたように京都では、かつてミス京都が開催されていました。

 

今では無くなってしまっていますが、京都ほどミスコンテストが合う街は無いと思っていますので、復活を期待したいところですね。

 

ミスコンテスト ミス小野小町 募集 応募

 

 


ミス ヴァージン 日本 2020 出場者募集!


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【主催】

日本ミスコンテスト協会


【応募資格】

15歳(高校生以上)から30歳までの独身女性の方。

日本国内に在住の方。


【審査】

以下の応募先に、以下の項目を記載し、写真と同時にお送りください。

1次選考(応募いただいた時点で随時実施)

↓ 

   応募先 : nihonmiss@gmail.com

        日本ミスコンテスト協会

※ ミス令和の日本とメールアドレスが同じです。

       どちらへのご応募なのかお書きください。

1次選考は書類選考です。

あなたの

お名前

年齢

現住所 (都道府県・市町村区までで結構です)

職業等(学生、会社員など)

身長

体重

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を記載して、以下のメールアドレスにお送りください。

折り返し応募シートをお送りしますので、応募シートに記載のうえ、写真3枚(顔、全身が写ったものそれぞれ1枚を含む)を、メールに添付してお送りください。

ただちに選考を実施し、ファイナリストに選ばれたならば、ご連絡いたしますとともに、トロフィーを贈呈します。

2次選考(最終選考 年数回実施)

引き続き2次選考を行います。今回は2020年秋に実施を予定しています。

グランプリ(優勝) 金賞(次点) 銀賞(入賞)を決定。受賞者には記念品として、トロフィーを贈呈します。


【いただいた情報について】

いただいた情報は当 ミス ヴァージン 日本の選考以外には使用せず、選考が終わりしだい破棄します。外部に漏らすことは致しませんことを、ここに誓約いたします。


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ミス ヴァージン 日本

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ミスコンテスト、ミスコンに興味がある方なら、南米にあるベネズエラという国が、ミスコンテストで素晴らしい結果を出し、「ミスコン強豪国」と呼ばれている、という話を聞いたこともあるかもしれません。
 
その通り。ベネズエラはミスコンテストで最多タイトルを獲得し、見事な結果を出しています。
 
ミスコンテストの結果は、
ミス・ユニバース 優勝7回 
1979 • 1981 • 1986 • 1996 • 2008 • 2009 • 2013 年
ミス・ワールド 優勝6回 
1955 • 1981 • 1984 • 1991 • 1995 • 2011 年
1985 • 1997 • 2000 • 2003 • 2006 • 2010 • 2015 • 2018 年
ミス・アース 優勝2回 
2005 • 2013 年
 
ミス・アースだけ少ないですが、これはミス・アース自体の歴史が浅いからです。
 
ミス・ベネズエラは 1位がミス・ユニバース、2位がミス・ワールド、3位がミス・インターナショナル、4位がミス・アース にベネズエラ代表として派遣されます。
 
近年の優勝者を見ると
 
ミス・ユニバース 2013年 優勝
マリア・ガブリエル・イスレルさん。
 
当時はトランプさんは大統領ではありませんでしたが、実はミス・ユニバース世界大会の運営権はトランプ氏のもとにあります。
 
ミス・ワールド 2011 年 優勝
Ivian Sarcos イヴァン・サルコス さん と発音すればいいのかな。
 
 
水着で。
 
Mariem Velazco マリエム・ベラスコ さん でしょうか。
 
 
こちらはカジュアルウェア。
 
ミス・アース 2013年 優勝
Alyz Henrich アリズ・ヘンリッツ さん。ドイツ系でしょうか。
こういうファンタジックな写真も。
 
まさに総ナメという感じです。
 
ミス・ベネズエラがこれほど素晴らしい結果を出せるのは、もちろんいろいろと力を入れているからでもありますが、それも1人の人が尽力している、ということではなく、組織的にミスコンテスト出場者の底上げを行っているからです。
 
なんとベネズエラには、ミスのための学校まであります。
 
正式な名称では無いようですか、beauty factoriesと呼ばれていて、つまり美女工場です。
 
こんな感じ。
なんと、大人からこんな子供まで生徒?にいます。
 
子供の頃からウォーキングの練習。そりゃミスコンでも優勝するでしょう。
結構、体育会系だったりする。
 
このbeauty factoriesには、各国から留学生も来ているようで、コロンビア、ブラジル、フィリピンなどから、ミスのファイナリストたちが、美女になるための勉強に来ているとのこと。
 
これは強豪国にもなりますよ。
 
これだけミスコンテストが文化として根付いているのは、うらやましい話です。
 
さて、そのベネズエラですが、治安の悪化が著しい。
 
経済状況は世界最悪とまで言われ、犯罪が多発しています。
独裁的な大統領と反大統領勢力との対立が激しく、上に出てきたトランプ大統領は軍事介入まで示唆しています。
 
 
まさか、ミス・ユニバースを救出するために軍隊を送るのではないと思いますが。
・・・いや、本音はそうかもしれませんね。トランプさんのことだから。
 
一日も早く、治安が回復し、この笑顔が途絶えることがないことを祈ります。
 
 
ニュースで大きく取り上げられましたが、2025年に大阪で万国博覧会(正式名称は2025年日本国際博覧会)が開催されます。
 
開催は、決定までにライバルのバクー(アゼルバイジャン)、エカテリンブルグ(ロシア)と争い、両都市ともかなり有力と見られていたので、決定のニュースが流れたときには、テレビコメンテーターから「無理だと思っていたのに」という、かなり辛いwコメントが出ていたものです。
 
ご存知の通り、大坂では1970年に一度、万博が開催されています。
 
 
そして、こちらが2025年開催の万博。
 
 
 
また、先日亡くなられたことがニュースになった、作家で経済評論家の堺屋太一氏は、1970年万博では通産省(現、経済産業省)の官僚として、万博の総合プロデューサーとして奔走され、名前を知られるようになった方。
今回の2025年大阪万博でも、その推進には並々ならぬ努力をされた方でした。
開催を目にすることは出来ませんでしたが、開催決定を知って亡くなられたのは、それでも良かったことでした。
 
さて、その万博のイベントの一つとして、ミスコンテストが開催されていることはご存知でしょうか。
 
世界の人々が集まるイベントである、万国博覧会に世界の美女が集まるミスコンテストは、盛り上げのイベントとしてはぴったりでしょう。
 
日本の万国博覧会で、よく開催されているミスコンテストがこちらです。
 
 
実はミス・インターナショナルは、1970年大坂万博のイベントとして、開催されています。
実に華やかなイベントだったようです。
 
 
ミス・インターナショナル・ビューティー・ページェントの名称で開催。
司会は、田宮二郎/E・H・エリック/宮崎総子さんの3名で、いずれも今は故人となっている方々。
時代を感じさせます。
 
 
その後も、このミス・インターナショナル世界大会は日本で行われた、主要な万国博覧会でイベントとして開催されることが多かったのです。
 
他にも、
1975年 沖縄海洋博
1985年 つくば科学博
1988年 中部未来博
1990年 大坂花博
などでも、ミス・インターナショナル世界大会が開催されています。
 
平成に入ってからはありませんが、これは日本で万国博覧会が開催されることが無くなったからで、万博がある意味、バブル時代の象徴のような言われ方をすることもあります。
 
日本には、ミス日本やミス・ユニバースなど歴史あるミスコンテストもありますが、なぜミス・インターナショナルばかり「お呼び」がかかるのかと思われますが、おそらく主催団体が一般社団法人国際文化協会という、外務省の外郭団体だったことが大きいのではないかと推測できます。
 
さらに、ミス・インターナショナルは日本大会と世界大会を同時に開催しているので、イベントとして適当と判断されたのでしょう。
 
さて、来るべき2025年大阪万博
 
ここでもミスコンテストは開催されるのでしょうか。
開催されるといいのに、と思っていたら、なんとミス日本が、万博招致に全面協力しているようです。
 
 
 
 
となると、2025年万博ではミス・インターナショナルではなくミス日本が開催?
・・・いえいえ、両方開催すればいいのです。
 
もちろん、ミスヴァージン日本も開催したいです。
そうすればもっと盛り上がりますよね。
2018 ミス日本酒 須藤亜紗実さんが、モナコヨットクラブで日本酒のキャンペーンをしてきたようです。
 
 
 
 
 
ミスにはヨットがよく似合います。それも贅沢で豪華なスーパーヨット・メガヨットと呼ばれる素晴らしいヨットが。
 
ミスコンテスト参加者、受賞者の華やかで「選ばれた者」という立場が、セレブのみが所有するスーパーヨット・メガヨットのもつ、「特別な感じ」と合うのでしょう。
 
須藤亜紗実さんの写真も、背景のヨットハーバーと見事なハーモニーを奏でて、素晴らしい輝きです。
 
さて、このモナコヨットクラブですが、世界に知られたゴージャスな歓楽街・モナコにあるヨットクラブとして知られています。
 
ヨットクラブの建物ですが、このように豪華客船をイメージしています。
 
 
 
須藤亜紗実さんが行ったときは、シーズンでは無かったようですが、ここではモナコヨットショウというイベントが毎年開催されています。
 
いわば、スーパーヨット・メガヨットの展示即売会ですが、安いもので一隻数億円。高価なものだと、数百億円ものヨットが販売され、その場で買い取られます。
 
これがその当日のヨットハーバー。
写っているのは港に入れるヨットだけで、港に入れないほどの巨大なスーパーヨット・メガヨットは、沖合に停泊します。
沖合にあるヨットは、数百億円の価格が付けられたものばかり。
 
 
 
 
ミスはスーパーヨット・メガヨットが似合うと書きましたが、スーパーヨット・メガヨットにミスコンテスト参加者・受賞者が似合うと言ってもいいでしょう。
 
どちらも豪華で贅沢、「選ばれた者」だからです。
 
こんなブログを見つけました。これも面白いですよ。
 
 
 
最後に、須藤さんとミス日本酒2018の皆さんと、スーパーヨット・メガヨットを並べて。
皆さんの美しさに捧げます。
 
 
 
今年のミス日本が決まったようです。
度會 亜衣子(わたらい あいこ)さん。
東京大学医学部に在学中とかで、まさに才色兼備。最近のミス日本は、高学歴志向が強くて、普通の大学に在学している女性は、なかなかミスに選ばれない傾向があるようです。
 
この方。
 
 
 
日本ではミス日本が選ばれていますが、アメリカでは当然のことながらミスアメリカが選ばれます。
 
今年のミスアメリカ。HPをご覧ください。
今年の優勝者。Nia Franklin(ニーア・フランクリン)さん。
黒人のミスは、今のアメリカではもう当たり前のこと。インド系や東アジア系の出場者も普通にいます。
 
このミスアメリカについ、2つほど話題を。
 
ミスアメリカは今年から水着審査を廃止しました。HPを見ていただくとわかる通り、水着審査をやっていません。
実はミスアメリカは、かなり保守的な傾向のあるミスコンテストで、水着審査にしても、かなり長い間ビキニ姿を披露していませんでした。
ワンピースか、セパレートの水着だけでした。
それがワンピースはともかく、セパレートの水着なんか売っていないと、出場者からクレームが付き、それでビキニを認めることになった、という経緯があります。
セパレートというのも、なんだかすごい話ですねw
 
もっとも、水着を止めたといっても、こんな感じです。
これは水着じゃないんでしょうかw
ちなみに、歴代のミスアメリカの水着姿。なんと日本の時代区分で「戦前」にあたる時代から水着審査をやっていたようですね。
 
もう一つ。
ミスアメリカにはテーマソングがあります。「There She Is」で、1953年から使われています。
半世紀以上、同じテーマソングでやっているというのも、歴史を感じさせ、ミスコンテストの権威にも貢献しています。
お聞きください。
なんとも50年代のミュージカル調ですが、それだけに歴史を感じさせるテーマソングです。

 

ミスユニバース世界大会 2018年が、タイ・バンコクで華々しく開催されました。
 
今年の優勝は、ミスフィリピン。Catrina Grayさん。
Catriona Gray
 
日本代表は、加藤遊海さん。
 
大会では、セーラームーンの格好をする予定とのことでしたが、実際にこの衣装で出たんでしょうか。
ミスユニバースは、各国代表がその国のイメージを表す衣装を着用するのが、慣例となっています。過去には忍者の姿をした代表もいました。
 
現在の、日本の世界イメージがアニメキャラクターというのも、時代でしょうか。
 
ところでいくつか、ミスユニバース2018の話題を。
 
今回の大会はバンコクで開催されました。タイで開催されるのはこれで3回目です。
ちなみに日本で開催されたことはありません。タイがミスコンの盛んな国であることは、知る人ぞ知るといったところ。
この開催回数をみても、いかにタイでミスコンテストが盛んなのかわかります。
 
ミスの選考に関して、開催国の意向が強く働くことは、スポーツと同じ。いわばアゥエーとホームの関係になります。
それなので、過去ミスユニバースにはタイ代表が複数回選ばれています。
今回も、タイではないですが、隣国のフィリピン代表が優勝しています。
 
さて、過去タイではミスユニバースの代表に、タイ人でない人が選ばれることが多かったのです。
どういう意味かといえば、現地で「輸入ミス」と呼ばれていたので、この言葉がすべてを表しています。
つまり、タイと何か少しでも関係のある外国人を、ミスユニバース代表として選出していました。
なので、過去の代表の中には、タイに住んだことも無く、タイ語すら話せない人もいたのです。
 
それも過去のことのようで、2018年度の代表はタイ人です。
Sophida “Ning” Kanchanarin
 
この方は、アメリカの大学を出て、銀行に勤務しているバリバリのキャリアウーマンとのこと。
 
それにしても、どうして過去にはミスユニバース・タイ代表を「輸入」しなければならなかったのか。
理由ははっきりしません。しかしそれらしい理由として、ひと昔前は、タイの若い女性に英語が話せる人がほとんどいなかったのも、一つでしょう。
 
ミスユニバース世界大会は、ほとんど英語でオペレーションが行われるので、英語が出来ないと審査員の質問に答えるのにも苦労するのです。
 
そういえば、今大会でもアメリカ代表が、ベトナム代表の女性が英語が話せないことを揶揄するような発言をして、顰蹙をかっていましたね。
 
そして、もう一つの話題。
 
今大会のスペイン代表として、トランスジェンダーの女性が出場しました。
この方。
Angela Ponce スペイン代表
Angela Ponceさん。トランスジェンダーということは、ちょっと前までこの方は男性でした。性転換して女性になったのです。
 
タイは、このトランスジェンダーに寛容な国であることはよく知られています。
 
Miss International Queen(ミス・インターナショナル・クイーン)、トランスジェンダー女性のミスコンテストは、毎年タイで開催され、盛り上がります。
今年の様子。水着審査もちゃんとあります。
 
日本ではミスおかま、などと揶揄するような言い方もされますが、タイでは何の問題もなく受け入れられています。
 
今年の優勝は、ベトナム代表。
 
いよいよ女性のイベント、ミスユニバースにもトランスジェンダー女性が進出かと、感慨深いものがあります。
しかし今回の出場も、開催国がタイで無ければ出られたかどうか。
 
トランスジェンダーに寛容な国、タイのホームであったればこそ、スペイン代表も出場できたと考えてもいいかもしれませんね。